古民家の小屋裏は強敵だ

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散々雪がヤバイからなと脅されていた金山町移住ですが、全然雪が降らねじゃねえか!
拍子抜けしちゃったけど、今年は異常らしい例年は2mは最低でも積もるらしいけど今は0でございいます。

どうもぉ12BASEのイチでございます。
今日は仕事がお休みなので朝からホットケーキ食べながらブログを書いてます。
僕は今日中に小屋裏をコンプリートする意気込みで2枚目のホットケーキが焼けるのを待ってますけど、正直、小屋裏は触りたくなかったのですよ。
『小屋裏』とは屋根裏ですね!
12BASEの古民家は築112年なので茅葺き屋根にトタンを被せてる構造なので小屋裏から茅葺が見れる=小屋裏には藁と埃がたんまり積もっているという事です。
そして囲炉裏があるので煤もこびり付いてる、ぶっとい立派な梁には112年分のホコリとススがたんまり積もっている、僕は悩んだんです、どこまで掃除をしようかと!
だって普段の生活では目に付かず使う事もない小屋裏を掃除する必要があるのか?
電車でスマホを見ながらニヤついてるキモい奴を見て見ぬふりするように、小屋裏も無視することはできる、だけど、僕のリフォームプランで小屋裏を活用する計画があるので無視できない、目の前であんこをのせたホットケーキに満面の笑みでかぶりついて、ともちゃんが美味いと無邪気にアピールしているのはガン無視できる。

写真を見ると上の方に玉があるでしょ、あれキンタマです、片キンだけどその上の部分がペニスなんですよ、なんでちんこが屋根にあるんだ?って思うでしょ、これはね子孫繁栄と火の用心のお守りなんです。
江戸時代や明治時代の古民家にはチンコとマンコが一対で置かれてたんだって、12BASEの古民家にはチンコだけがあります、チンコはオシッコで火を消せるから火の用心の意味があるんだって。
キンタマは一個落ちちゃったみたい!

そして見事な茅葺き屋根、もう日本昔ばなしの世界なんだけどこの空間が広いんです、大体どこのお宅も物置になってるらしい。
使わない物がどんどん小屋裏に放り込まれるからガラクタだらけ、巨大な織り機が分解されて保管されてたけど、誰か組み立てる事ができる人いるんかな?
とりあえず、小屋裏の分別はして1ヶ所にまとめたからここから大掃除!

雑巾で拭き掃除って選択肢は僕にはない!
ほうきで梁のススとホコリを落として掃除機をかける!
簡単そうだけど、梁の上にあがって作業するの大変よ、吊天井を踏み抜いたら落下して大怪我するだろうから細心の注意が必要なのですよ。
でもコレさ、古民家を購入した人誰もが悩む問題なんですよ、小屋裏どうしようか問題
リフォームで天井ぶち抜いて梁を見せるリフォームの人は掃除が大変なのを覚悟してね!

小屋裏は古民家の構造がよくわかるので、掃除しない派の人も見てみてね勉強になるしリフォームの参考にもなるので必見です。

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