古民家の残置物をひたすら片付ける

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テッシュで鼻をかむとほこりで真っ黒な事にビビっています。
古民家を愛する皆さんこんばんは、12BASEのイチでございます。

古民家移住すると直面する現実、残置物!
どれだけの量が残っているのかにもよるけど、大なり小なり古民家には残っていると思う、大体、空き家バンクの古民家には残置物がもれなく付いてくる。
そして、皆さん淡い期待を抱くんじゃないの?
お宝が眠ってるんじゃないかって!
皆さま、すいません、言っちゃいます!

お宝なんかねえよ、あるのはゴミだけだよ!

はい、現実をいっちゃいました、期待していた方、申し訳ありません。
イチも漁りまくったんだけど封筒に入った100万円は発見できませんでした、残念!
でも、この古民家自体がすでにお宝なんです、それだけで満足してる。

いきなりだけど、残置物ランキンを発表します。
第三位、衣類
第二位、食器
第一位、布団

衣類は町指定のゴミ袋10袋!
実はまだ片付いてないので追加で10袋は出るのです、着物とスーツが多い印象。

食器は20袋は出てる、食器は重い!
箱入りの新品が意外と残っているのでそれらは再利用させてもらうけど、食器棚にある物に関しては使える状態にないので廃棄。

布団はヤバイっす、軽トラ3杯分!
獣の寝床になってたみたいで巣が作られてた形跡もあって匂いもやばし!

金山町では残置物の処分費用の補助金が20万円出るんだけど、多分オーバーすると思う。
ゴミの日に出してるんだけど追いつかない、今月、町の主催で食器や衣類のリユースをする取り組みがあるのでまとめて出す予定なんだけど、残りの残置物の処分方法を検討中。
処分業者には連絡して水曜日に見積もりを出してもらうんだけど、20万円分大物を引き取ってもらい、残りは軽トラで処分場に運ぶ予定。
全部引き取ってもらえるとラッキーなんだけど、現実的に難しい気がする、初めての経験なのでどれくらいの量が20万円分なのかが分からない!

古民家再生も残置物が片付かない事には始める事ができないし、何より落ち着かないのだよ!
1階の片付けは80%完了した、あとは小屋裏の片付けなんだけど、ここが最大の問題。
築100年越えの古民家には屋根裏部屋があると思う、ほとんどが物置になってると思うんだけど、残置物と長年蓄積された埃や虫の死骸がハンパない!

その小屋裏をどの程度まで掃除するか問題。
正直、手を付けたくないのが本心なんだけど、古民家の小屋裏の床は下の部屋の天井!
歩くと板の隙間から下の部屋に埃が容赦なく落ちる。
で、今回寝室にした部屋を大掃除して襖を開けるとそこは隠れ屋根裏だった。
えっ、襖で小屋裏と繋がってるの?
そうなんです、2階部屋は改築されてるので変な事になってた、さすがに寝床の襖の先が虫の死骸と埃が蓄積された状態じゃ安心して熟睡できん!

もうね、想像以上のホコリ、茅葺き屋根の古民家なので仕方ないけど、これどう手をつければええの?
悩んだけど、とりあえず荷物を取り出し、掃き掃除、そして掃除機、格闘すること1時間でまぁ、納得できるレベルにはなった。


メインの小屋裏もこのパターンで攻略する、もうね、拭き掃除とかは無理!
そんな事してたらキリがない、掃除機で満足!
あくまで用途は物置だからホコリがなくなれば問題なしなのです。

そして問題は、小屋裏の残置物を下ろしてどこに保管するのか!
埃まみれだからね、部屋には置けない。
小屋裏の広い場所に集めて置いて、奥のスペースから掃除していこうと考えてるけど二度手間になるから良い方法ないかな?
今月中には終わらせたい。

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この記事を書いた人

古民家をこよなく愛する50歳バツ2の12BASE代表イチです。
秘境奥会津 金山町に移住しました。
金山町で俺は赤かぼちゃ王になる!
大正元年築112年の古民家で古民家民宿 『 玉川屋 』を11月8日に開業予定。

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