古民家ライフスタイル

随筆

NO KOMINKA
NO LIFE

日本人の働き方も暮らし方も多様性が認められるようになり移住が文化として定着してきた。
コロナが暮らしを見直すキッカケになった人も多いと思います。
そんな多様性の中、
注目されているのが古民家!

海外では日本のKOMINKAとして注目されてる。
国内でも文化が見直され古き良き時代の住生活にスポットが当たり始めた昨今、
古民家での暮らしが注目されるようになりましたね。

でも、
古民家暮らしをライフスタイルとして楽しむ人は少数派なのが現実。
田舎で古民家暮らしに憧れる人は多い、
けど、1歩を踏み出し古民家移住をする決断は勇気がいる。

まぁ、
家族が居たり仕事があったりと越えないといけない壁はあるよね。
理解を得ない事には古民家移住も難しい、
そこは説得しましょう!

家族を説得するにはまず、
甘い言葉を囁く事です。
古民家に住んだら家賃払わなくて良いんだよ!
固定資産税なんて年間数万円で大きなお家に住めるよ!
家庭菜園で美味しい野菜が食べ放題!
自然の中でのびのび暮らせるよ!
そんな囁きをしながら家族で田舎の古民家暮らしのイメージを共有するのが1番っす。

僕は古民家ライフスタイルのイメージをノートに書き出しました。
どんな暮らしが理想なのか?
古民家で暮らすことで今までの生活と何が変わるのか?
そうする事で、
古民家暮らしの自分スタイルが見えてきました。

僕は昔ながらの営みをしたい。
それは自給自足的な暮らしであったり、
糠床のある暮らし、
例えば、
朝起きてコーヒーを飲みながら今日の天気を確認して農作業を考える。
自家製米に糠漬け、
鶏小屋から卵を頂き卵焼きの朝食を食べ、
畑仕事に出かける。
お昼ご飯の野菜を収穫して頂く、
お昼寝をして古民家の修繕をする。
夜ご飯は大好きな野菜たっぷりのお鍋を囲炉裏を囲んで食べる、
明日の予定を確認して縁側で夜空を見ながら一杯。

そんな穏やかな暮らしを僕の古民家ライフスタイルにしたい。
その中心はやっぱり古民家なんですよ。
春夏秋冬を楽しめる古民家、
春は冬囲いを外し室内に春風を取り込む、
夏は窓全開で扇風機に当たりながら縁側でスイカ、
秋には囲炉裏で秋の味覚を堪能する、
冬には薪ストーブの前で冬籠り。

古民家でしか味わえないライフスタイル。
自分のライフスタイルに合わせて古民家を再生する、
DIYも自分スタイル!
古民家ライフスタイルにNGはない。
やりたい事をやりたいようにアレンジ出来るのが古民家生活、
自分だけのオリジナルライフスタイルが古民家移住だと僕は思う。

暮らしの多様性により選択肢が広がった今、
これから先の暮らしを考えた時、
古民家移住ライフスタイルは魅力ある選択だと思う。

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