
来たよ。
はい、福島県大沼郡金山町にやって参りました。
秘境奥会津の金山町、まさしく秘境でしたが美しい自然が残る雰囲気の良い最高の田舎で空気がうまいっす。
そして皆さん気になってた、古民家争奪戦‼️どんな結果になったのか気になりますよね。
金山町の大志地区に建つ明治時代の中門造りの古民家、話を聞くと売主のお父様が大工さんで、ご自分の家を建てたとの事でした。
当日は、道の駅で待ち合わせをして現地に集まり、4組が順番に自己紹介も兼ねて活用方法や、どんな暮らし方をするのかを売主さんにお話ししてから内覧がスタート。
4組一斉内覧で同時に見て回る感じ、流石に大工さんが自分のために建てただけあって造りや間取りは最高。
もう僕の気持ちは買う気満々!
これまでの経験で興奮を抑えてキチンと隅々まで見ることが出来たよ、でもね、心の中ではウォ〜この建具最高じゃ〜とか、大黒柱太い〜って叫んでたけどね。
そして、最後に売り主さんに質問タイムがあり終了、およそ40分ほどの内覧会でした。
んっ?結果を早く知りたいの?まぁ待って、実は結果の前にちょっと僕はこの内覧に文句を付けとこうと思ってる。
今回の内覧希望者は僕を含めて4組いたんだけど、不動産屋さん、介護施設運営会社が混ざってた、不動産屋はカフェをしたい、介護は保養所にしたい。
皆さんこれどう思います?
空き家バンクの趣旨に反してない?まさかの業者が混ざってるってこれはアリなのか?
そして、この内覧者の4組から交渉をしたいと思う人を売主さんが決めることになり2日後連絡がきましたがなんと・・・・・・。
誰とも交渉をしない‼️
はぃ?
どういうこと?????
実は、売主さん空き家バンクに登録してたけど空き家バンクを通さず個別で話をしている人がいて、その人と商談するので今回の空き家バンク利用者とは商談しません。
それなら初めから言えよ!
これが結果でございます。
僕の夢は儚く散りました。
この内覧は一体なんだったの?この茶番劇に付き合わされた僕たちはお金を使いはるばる金山まで来て、交渉する意思のない古民家を見せられただけで終わりを迎えました。
制度上の問題と言えばそれまでだけど、今後のことも踏まえて対策を願うばかりです。

そして、途方に暮れた僕、さてどうしよう?
とりあえす、気になる掲載されてる物件を見たいと思い、相談したところ土曜日でお休みなのに対応して頂き、2軒内覧させてもらったけどピンってこなかった。
でも、金山に移住したいと思ったんです、そこで、町営住宅に入り古民家を探す作戦に切り替えるのもアリだと思って移住担当の方に相談したら、それが良いかも、町営住宅の空きはあるので入れますから検討してねって事なので、とりあえずその線で検討を始めてたら、そういえば、就農の相談で農林課の課長さんが圃場に案内してくれた時に、管理している家があるからもし内覧の古民家ダメな時は貸してあげるから、そこに住んで他の古民家探せば良いよって言ってくれてたのを思い出したので連絡したら、そこでまさかの事が起こりました。
そんな事ってあるんだね、詳細は後ほど詳しくお知らせします。
実は、この続きがあるんですよ。

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