NO KOMINKA
NO LIFE
古民家を愛する皆さん、こんばんは12BASEのイチです。
すでに引越し準備に飽きてきた‼️
とにかく荷物を少なくしようとしてるけど、理由を付けてモノが減らないのは優柔不断な僕のせい?
古民家を手に入れた後、古民家再生計画を立ててみたんだけど、室内を見たのは内覧の時だけ、その中で1番の修繕箇所は床!
畳がベコベコしてる、原因は不明、考えられるのは湿気によって荒板が傷んでる事、多分、10年空き家で古民家の周りは草ぼうぼう、床下に風が通ってなかったのが原因だと判断してる。
めくって見ないとわからんけどね!
元々、畳の部屋2部屋は板張りにする予定だったので想定内ではあるんだけど、心配はシロアリさん、ベコベコ原因がシロアリではない事を祈るのみ、多分、シロアリの痕跡はなかったので大丈夫とは思うんだけどね。
床張りにするのはキッチンとその横の部屋に囲炉裏がある部屋、玄関は南なんだけど北側の部屋のベコベコが1番ひどい!
畳は総入れ替えする、まずは3部屋をDIYで板張りに変更。
使う板材はカフェ板を考えていたんだけど、会津産の杉板を30mmに加工販売してる会社があるので地元産の木材を使う事に決定。
荒板交換で対処できるのかそれとも、根太、大引きまでの交換になるのかは床下の状況を確認してからだね。
間取り図を見てもらえればわかるけど、畳の周りは板張りなんです、この板張りはベコベコもなく、しっかりしていたからそのまま再利用で、畳の部分だけ30mmの杉板を使用してDIY。
板張り部分がしっかりしていて畳が凹む、僕の予想では畳下は荒板ではなくコンパネが使われていてノリが緩くなり凹むと予想してる。
そして普通なら床下断熱材を皆さん使うと思うんだけど僕は使わない、杉板の30mmを使う理由は厚さで断熱効果を狙う。
僕の古民家再生コンセプトは大正時代の姿に再生するなので、新建材はNG‼️にしてるので、断熱材も使わない。
基本、木と土に石で建てられてる大正時代の古民家、新建材は合わない!
あえてセメントはOKにしてる。
僕の考え方はシンプルで大正時代の古民家に戻すこと、リフォームされて合板なんかも使われてる箇所があるんですけどね、全部引っぺがす!
なぜか?古民家に似合わないし合ってないから、それは当たり前なんですよ、大正時代のモノに現代のモノ(新建材)がマッチする訳がない、違和感でしかないのです。
キッチン横の部屋にはイエルカの薪ストーブを設置するので床下の補強も考えて作業する。
メインで生活する空間は板張りの部屋になるので、まずは板張りDIYが完了したら古民家に引っ越して暮らしながら修繕する計画なのです。
よくYouTubeでスケルトンにしての大改修はしません、あくまでも修繕。
それに大改修するほど傷んでないし、間取りも変更はしない、とにかくシンプルに大正時代を大切に直していきたい。
おわり
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