空き家バンクって1度は耳にした事あるんじゃない?
僕は空き家バンクで古民家を探して、お気に入りの古民家を見つけ、来週内覧に行きますけど、移住者さんには空き家バンクは移住のハードルを下げてくれる強い味方になるかもしれません。
そこで、空き家バンクについて掘り下げてみましょうね。
古民家移住を実現するには古民家購入にまつわる金銭的なハードルがある、しかし、自治体が用意する空き家バンク制度を活用すれば意外といけるかもよ。
では、空き家バンクってどんな制度なの?ってところからスタートしましょう。
空き家バンクは家を貸したい人と借りたい人、あるいは売りたい人と買いたい人をマッチングするサービスを各自治体が運営してるものなんです。
自治体がホームページなどで、空き家を登録して買いたい人を募集する、購入希望者が現れたら内覧してもらい、購入は売主と買主が直接交渉して契約する流れなんですよ。
空き家バンクの利用方法はまず、気に入った物件を見つけたら、自治体Webページや電話から情報提供申し込み、この時に利用者登録をするのが一般的かな、自治体によって異なるので確認してね。
登録が完了したら内覧の申し込みして、気に入ったら売買交渉。
空き家バンクの利用には費用もかからないょ。
空き家バンクは、「家を貸したい(売りたい)人」と「借りたい(買いたい)人」のマッチングサービスで、自治体が仲介者となり、それぞれの希望条件を元に登録者同士を引き合わせてくれるってシステムなんだけど、空き家バンクはあくまでも当事者間で契約をするのが原則、自治体と直接契約する物件ではないんです。
自治体によっては、契約の仲介用に不動産会社を紹介してくれることもあるんだけど、注意が必要なのは、契約に関して自治体は関与しないって事っす。
仲介の不動産屋さんと売主さん買主の三者で売買契約書を交わしたけど、契約不履行で契約書が白紙になっても自治体はどうすることもできないから、当事者間で解決しなくちゃいけなくなって損害を被ることもある、ってそれ、
俺や。
空き家バンクの利用時には自治体ごとに用意された補助金を受ける事も出来る、良くできたシステムなんです。
県や自治体によって補助は違うので、気になる地域を調べて下さいね、意外と手厚い補助があって助かることが多いと思うよ。
要するにですね、空き家バンクを利用すれば不動産屋さんで古民家を購入するよりも安く買えるって事なんですよ。
無償譲渡物件なんかもありますよ、まぁ、直すのにめちゃお金かかるけどね。
古民家移住って数百万のお金がいる訳でしょ、移住後の生活もあるし、でもね、古民家移住したい、田舎で暮らしたいって人はお金に縛られた暮らしから脱却したいと思うんです、僕がまさにそうなんですけど、大体、みんなお金ないでしょ。
お金なくても何かしたいから移住する為に、手持ちのお金で買える古民家を探す、意外となんとかなるもんだと思うんです。
僕の友達や、周りの人で田舎に移住した人は古民家買ったら10万しか手元に残らんかったって笑ってる奴もいれば、補助金をうまく活用して古民家を手に入れたけど、リノベする金がないから一部屋だけで生活してたり、家賃払わなくて良いから最高ってのまで居る。
そして、みんな空き家バンクで古民家を手に入れてる、そして何故か楽しそう、金ないのに!
きっと、夢を叶えたからなんだろうね、みんないい顔してる。
お金がないからとか、計画を立ててからなんてのは言い訳なんですょ、古民家移住する人は行動して何とかしてしまう。
もちろん、古民家を買うお金は必要、でも、補助金や交渉したりお願いしたり熱意でなんとかなったりするもんですけど、やっぱり行動しない人は憧れや夢で終わってしまいがち、古民家移住は勢いも必要だと思うよ、空き家バンクで古民家を見つけて、問い合わせして、補助金調べてヨシ行くぞっで移住してしまえば、あとは何とかなるもんです。
僕なんて、冒険してる感じで楽しんでるからね、そんな僕からのアドバイス!
空き家バンクで古民家を探していると陥りがちなのが、予算200万で探しているともっと良い古民家が出て来るんじゃないかと期待してたら、見つけた古民家が商談中になり、その後、売却済の表示が・・・。
そして、その後、なかなか良い物件に出会えないあるある。
それは僕のことです。
これね、そもそも良い古民家で安く売りに出されると争奪戦になるから、申し込みが鉄則なんです。
とりあえず内覧だけでもしてみる、そこで判断すればいい、まぁ、お見合いと一緒で気に入らなかったら断れば良い。
ちなみに、予算200万で良い古民家なんて年に数件しか出てこないよ、それ逃すと次はいつになるかわからんからね。
よく、無償譲渡の古民家が出てて、状態にもよるけど自分でDIYで時間をかけて直すのならお得だから検討の価値がある。
DIYでも再生には予算も考えておかないと、200万オーバーなんて事になるからよく考えて無償譲渡の古民家を検討しよう。
やっぱり1番良いのは状態良くて安いと感じる古民家で、自分がここに住みたいと思えることが大切、そして見つけたらすぐに行動しましょうね。
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