超ど田舎の仕事とお金の話

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今日は勤労感謝の日なので仕事ネタ。
古民家を愛する皆さんこんばんは、12BASEのイチでございます。

皆さんが田舎移住する時、心配事の1つに仕事があると思うけど、要らぬ心配でございます。
田舎はどこも人手不足!
高齢化により働き手が少ない、僕は移住2日目にして建設会社からスカウトが来ました。
仕事を選ばなければ働き口はあるという事です。

でも、都会に比べると賃金は低いよ!
低いと言っても田舎だと十分生活出来る賃金だから心配ない。
僕は奥会津かねやま福業協同組合に就職しました。
通称『 金福 』
町内の組合員の事業所に派遣されるマルチワーカー、月に2〜3箇所の事業所に派遣されるんだけど変化があって楽しい。
そして条件が良い!

  • 職 種

接客、屋外作業、その他マルチワーカー

  • 雇用形態

無期雇用派遣社員(正社員)

  • 就業場所

福島県大沼郡金山町

  • 労働時間

8:30 – 17:30(8時間就業・休憩1時間)
※派遣先により変形労働時間制になります。
※除雪などの作業がある場合、早朝出勤になります。
※前月に決定するシフトによります。

  • 休 日

年間約120日(月8~12日などカレンダーの土日祝日数に準拠)、夏期休暇、年末年始  ※シフトによる

  • 給 与

月給 185,000円~(固定月給+派遣先業務により手当あり)

  • 賞与

賞与(年2回)

  • 手 当

初年度のみ支度金10万円支給(町外からの移住者対象)、住居手当(月6,000円)、交通費支給(自家用車燃料分実費支給)、退職給付制度(中小企業退職金共済加入)

  • 福利厚生待遇

各種社会保険完備、年次有給休暇、産前産後休暇、育児休業、定期健康診断

  • 研修制度

教育訓練制度、資格取得支援制度

超ど田舎で月給185,000円~は十分生活出来るし、ボーナスも保険も充実。
そして何より町の人に顔を覚えてもらえるのが最高のメリットなのです。

月185,000円で生活出来るの?
って思うでしょ。
余裕です。生活費として必要な金額、イチ家の例を参考にしてください。(2人分)

家賃:持ち家の為0円(固定資産税は2万円くらいらしい)
光熱費:今の所6000円くらい(電気、水道代で)
温泉代:1万8000円
携帯料金:8000円
食費:2万円
雑費:1万円
車の保険代:3000円
ガソリン代:2万円

大体、8万5000円が月の生活費!
野菜なんてご近所さんがくれるので買ってないっす。
家庭菜園や農業始めたら食費は、ほぼかからないと思う。

田舎暮らしはお金がかかると言う

ネット情報は嘘っぱち。

移住初期には何かとお金がかかるけど、生活する分にはあまりかからない。
なので、月185,000円で生活出来るのです。
月10万円は貯金出来る計算だよね、これ!
それはなぜか?単純にお金を使う場所が無いのだよ。
現代において、コンビニもスーパーもない!
ファミレスも無ければ金を使う事がない、でも、不便は感じないんだよね。

そして超ど田舎では食べる物に困らない!
春夏秋冬の旬の食材の宝庫、それもタダで手に入る。
そして何よりもうまい!
来年、11月に農家民泊を開業予定だけど、それまでは金福で働きながらお金を貯めて古民家再生に取り組む。
再生資金はどうしても必要になるからね。
補助金と自己資金で賄いながら理想の宿を作るっす。

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