進まない古民家再生にヤキモキしている12BASEのイチでございます。
12BASEがプロデュースする古民家民宿 玉川屋、来年11月8日の開業を目指しておりますが、再生計画は進まないし、片付けも終わらない来週から本格的に雪になる予報、雪降る前に古民家の残置物処分を終わらせてぇ。
終わらないとYouTubeの動画撮影も出来ないし毎日ヤキモキしてるのです。
僕の性格はなんでもいっぺんに進めないと気が済まない、でも、古民家は一筋縄では進まないけどこればかりは仕方がないと思う事にした。
残置物に関しては今週で片付け終わる予定なので、youtubeの動画撮影をするよぉ、残置物がなくなった各部屋の今後の再生計画を発表したいと思います。
再生計画のポイントは古民家民宿を兼ねた再生になるという事なんです、住居ではあるんだけど農家民宿なのでお客様が大正ロマンを感じる事ができる宿を目指してます。
建物は大正元年築111年の古民家、そして残されていた歴史ある食器やお膳を活用した食事、囲炉裏を囲んでお鍋。
農家体験では自家製お味噌作りやお餅つき、糠漬け体験を考えてる。
体験型農家民宿にしたいんですよ、非日常古民家民宿がコンセプトなので今までに体験した事がない宿を提供したい。
まぁ、僕がこんな宿に泊まりたいなと思ってる事を体現するんだけどね、その目玉になるのがお味噌作り!
お客さんと一緒にお味噌を仕込み、1ヶ月お預かりして熟成した味噌をご自宅に送る、自分たちが仕込んだ味噌を味わって頂く事が出来るサービスを提供したいんです。
季節によって体験できるプランを用意して宿泊後の楽しみも提供するサービスって楽しいと考えてる、秋は柿酢や干し柿、春はセンマイ漬け、夏は野菜のピクルス、冬は打ち豆などなど、忘れた頃に届く自然の恵みを楽しんでもらえる宿、玉川屋。
自分も楽しめるしお客さんにも喜んでもらえる最幸の宿にしたいっす。
12BASEプロデュース古民家民宿 玉川屋。
囲炉裏の部屋は黒く煤けた土壁はそのままに、イエルカの薪ストーブ大梅を設置する部屋は福島県産の無垢の30ミリ杉板貼り、奥の居間はイグサの畳が敷かれた客室、イグサの香る部屋で休んで頂く、インテリアには大正時代の箪笥や調度品、シンプルに飾り気のないありのままの古民家に滞在して頂き、のんびり我が家のようにくつろいでもらいたい。
あっ、ちなみに敷地から只見線を見る事ができるよ、それも小さな鉄橋を渡る列車が見れる撮影スポットだったりするのです。
1日1組限定の秘境奥会津金山町の古民家民宿 玉川屋、来年オープンするこの宿が、金山町の観光拠点として皆さんに愛される宿となるように準備していきますのでお楽しみに!
明治、大正時代の漆塗りのお膳やお椀、食器を惜しげもなく使います。
春夏秋冬、金山町の四季を感じてもらい、いつ訪れても最幸でしたと言ってもらえる宿を目指す。
ホームページも用意して、先行予約は9月からを予定してますので是非遊びに来てくださいね。
にほんブログ村
コメント