DIYで薪部屋が完成

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ブログをサボっていたイチはともちゃんに叱られました。
どうもぉ12BASEのイチでございまする。

いやぁYouTube始めるとね編集に時間取られちゃって、ブログ書いてる暇がなかったんだけど、これではいかんと思ったわけですょ。
今回は薪部屋が完成したのでご報告でございます。
詳しくは総集編を製作中なので完成したらYouTubeを観てね!

そもそも薪部屋ってなんなん?
ですよね!
僕も金山町にきて薪部屋の存在を初めて知ったんだけど話を聞くとなるほど!って納得しました。
奥会津は豪雪地帯に認定されるほどの雪が多い地域。
今年は雪が少なかったけど、例年は普通に2メートルオーバーの雪が積もる地域なのですよ。
で、薪が外にあるとどうなるか?
雪に埋もれて薪の補充ができないから、屋内に薪の貯蔵庫が必要なのです、で、僕は薪部屋を作ったんですけど、その部屋に階段も移動することになり、囲炉裏の部屋から薪部屋にでっかい階段を移設したのであります。

はい、これが完成した薪部屋でございます。
ちなみに材料費は、
作業合板8枚
1280円x8=10,240円

その他の材料は廃材を使用しております。
レトロな感じの良い雰囲気に仕上がったと思うんですけどね。
コンセプトはラフに使える部屋です。
薪部屋なので傷がついたり汚れたりを気にせず使える部屋にしてます、薪がないシーズンは農作業部屋としても使う予定だから古材が丁度いいかなと思ってます。

そもそも何故この部屋に階段を移動したのか?
実は、囲炉裏の部屋の小屋裏は建築当時には作られてなく、昭和初期に増設された箇所なんです。
それまでは、薪部屋に階段が設置されていて2階に上がる場所だった証拠に開口部が開いていたんです、そして、本来の間取りに戻すために囲炉裏部屋の小屋裏を撤去する予定のため、階段を本来の場所に移設したんだけど、階段の長さが長い!
そのままでは設置できないなどのトラブルを克服して薪部屋の完成に至った次第でございまする。

この天井がなかったんですよ大正時代には!
なので、撤去して吹き抜けにします。
只見町の旧長谷川邸の囲炉裏の部屋がこんな感じ👇

なんとなく雰囲気が似てるでしょ。
天井を抜いちゃえばこんな感じになるんだと思えばやっちゃうよね、やっぱり。

この囲炉裏の部屋が12BASEのメインの部屋になるのでやっぱり力が入っちゃう。
夏までにはこの部屋を完成させたいと思ってるけど、予定は未定っす。
この古民家は僕達の住居でもあり、農家民宿 玉川屋として運営していくのでバランスが大切なんですけど、お金があれば好きなように理想を追い求められるけど、マジでお金ないから古材や廃材をやりくりして、安い材木を購入したり、自分たちが出来る範囲で最高の古民家に仕上げたいのですよ。

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