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traditional Japanese house
ー 古民家

古民家とは、一般的に築50年以上が経過し、伝統的な木造軸組工法(金物を使わない木組み)で建てられた日本の住宅です。明確な法定義はないものの、多くは昭和25年(1950年)の建築基準法制定前に建てられた、茅葺や土間、太い梁を持つものを指します。

近年、海外でもKominkaとして日本の伝統的な木造軸組工法による古民家は注目されており、古民家サミットには海外からも多くの参加者が来日するほど人気になっている。

日本の田舎には魅力的な古民家が現存している、地域や文化によって建築様式も様々だが、年々その数は減少している。
空き家になり取り壊されるなど原因は様々だが、状態の良い古民家を手に入れるなら今がチャンスだろう。
古民家は日本の風土に合わせて建てられている、夏は涼しく冬は寒い、湿度の高い夏を快適に暮らせる為のつくりなので、冬は寒いのは仕方がない。

江戸時代から明治~大正時代に建築された古民家は石場建て(いしばだて)は、コンクリート基礎を使わず、地面に置いた礎石(そせき)の上に柱を直接立てる日本伝統の木造建築工法だ。
柱と基礎が固定されていないため、地震の揺れを逃がす免震効果があり、床下の通気性が高く湿気やシロアリに強いのが特徴。

Relocate to the countryside
移住ー

地方移住、田舎暮らしというワードが誌面に登場して10年にはなるだろう。
一時的なブームではなく、選択肢として根付き昨今は、移住を検討する人が増加しているというが、田舎移住という少し特殊な環境へ都市部からの移住者は戸惑うことも多い。

地方の文化や風習、そして仕事や暮らしは都市部との生活とは違う。
失敗しない為には何が大切なのか?
充分なリサーチをし、自分の生活スタイルや暮らし方に合った移住地を探すことが大切だ。

暖かい南に行くのか、冬は厳しいが四季が豊かな北に行くのか。
地方都市の田舎なのか、山奥の田舎なのか選択肢は多い。

田舎ほど、生活は不便になる、スーパーやコンビニ、病院など距離が遠く車がないと暮らせないこともある。

だが、田舎を求めるならそれも暮らしの一部だ、静かな環境で自然の中の暮らしを求めるならば良いだろう。
理想の移住地は将来を考え選ぶ事だ。

Looking for a traditional Japanese kominka
ー古民家を探す

近年、古民家の数は激減しており、価格も高騰しているが田舎ほど価格は安く、数も多い傾向だ。
探す方法として一般的にはネットで検索するのが良いだろう、数多くのサイトが古民家を紹介している。

その中でも、各市町村が運営している空き家バンクがお勧めだ、運営が市町村である為、トラブルも比較的少なく、内見までの手続きを市町村で行なってくれるため、スムーズに古民家を探す事ができる。
ここで、僕が利用していたサイトを紹介しておこう。

・Sumai空き家

・古民家bank

・古民家住まいる

Sumai空き家は全国の空き家バンクを1つのサイトで検索できるので便利だ。
古民家bankは、古民家専門のサイトだ、数も多く全国の古民家が紹介されている。
古民家住まいるは、古民家鑑定済みの物件が掲載されている。

近年は地方都市なども人口減少にともない、移住者を積極的に誘致する動きが活発だ。
移住センターを設置し、移住コンサルタントが親身になって相談に乗ってくれるなど、一昔前よりも移住のハードルは下がっている、お気に入りの古民家を見つける事ができたなら、その市町村に設置されている移住センターに相談するのが良いだろう。
理想の古民家を、移住希望地で見つけることは大変なのだが、根気よく探せば、必ずあなたの理想の古民家に出会えるはずだ。
古民家を探しながら、理想の古民家暮らしを思い描こう。


My ideal traditional Japanese house
理想の古民家ー

理想の古民家は人それぞれだが、明治から大正時代に建築された築100年前後の古民家がお勧めだ。
この時代に建築された古民家は、職人大工が腕を競い、遊び心が古民家の随所に隠されている古き良き時代の建築だからだ。

今では手に入らない貴重な建材が使われている事も多く、梁や差鴨居など驚くほど太く、当時の技術の高さを窺い知れる。

古民家は値段が高いから良い古民家とは限らない、厳密に言えば古民家の資産価値は0円だ。
値段はあってないようなものだから、価値を見る目が必要なのだ、中にはとんでもない値段がついている古民家もあるが、価値に見合うかと言えば合わない事が多い、投機目的なのだろう。

年齢にもよるが、生活インフラも重要だ、田舎は特に車がないと生活できない、また、歳を取った時に暮らしていけるのかも重要、今は良くても10年20年後も同じ場所で暮らすことが出来るかを考えて欲しいが、超ど田舎でも実は暮らしにさほど不便はない。
慣れてしまうのだ、不便が当たり前となるのが田舎生活だ。
理想の立地に理想の古民家に出会えたなら、あなたは超絶ラッキーな人です、タイミングや偶然、縁によって古民家に出会えると思う、両方が揃う事は本当に稀だ。

古民家はリフォームされている事が多いのだが、選ぶなら建築当時の面影を色濃く残し、なるべくリフォームされていない古民家を選ぶと良いだろう。

昭和にリフォームされている事が多く、新建材などが使われ、古民家の雰囲気が損なわれるリフォームがなされている事が多い、何より貴重な建具などが失われている。
無理なリフォームも多く散見されるため、内見時には慎重に見定めよう。

理想の古民家の条件に必ず入れて欲しいのが立地だ、集落にある古民家なのか、山里に佇む人里離れた立地なのか、集落の軒数はなど、理想の暮らしが可能な立地が重要なのだ。
古民家は改修すればある程度は理想に近づけることが出来るのだが、立地は変えることができないからだ、ある意味、古民家よりも立地を優先する事を大切にしてほしい。
僕は、立地で失敗した、いや、失敗ではなく選択を間違ったのだ、田舎だからという先入観、理想の暮らしに合致していなかった立地だった。
立地のリサーチは入念にしてほしい、内見した後、購入を検討するならば、その足で集落を歩き、目に付いた人に話しかけるくらいの行動をお勧めする。
世間話の中から、内見した古民家の話をするのも事情がわかりやすいだろう、僕はストレートに聞く方が良いと思っている、移住を検討し、購入を考えている事を話し、集落の話を聞くのが分かりやすいだろう。

根気強く探し、古民家を見る目を養い、立地をリサーチする。
すぐには理想の古民家に出会えないかもしれないが、諦めなければ必ずあなたの理想の古民家に出会える、そして、最幸の暮らしができるはず、12BASEはみなさんを応援しています。