
石垣島にまたまた台風が接近中、直撃ではなさそうだけど、また食料がスーパーから消える。
今回は移住する時に都道府県や市町村が補助金を出してくれる制度があるんです。
僕のようにマジでお金のない人からすれば大助かり、補助金はもらえるお金なので返さなくていいんです、ありがたや〜。
福島県金山町に移住予定なのでとにかく使える補助金を調べまくり、見つけた物を紹介しますね。
住宅取得支援事業
金山町で居住するために住宅を取得する方に対し、補助経費の2分の1、基本額70万円(10万円ごとの加算要件あり)を上限に補助を行います。対象住宅、対象者、対象経費等の条件がございますので、詳細は下記のページをご覧ください。
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/akiya-jjyuutakusyutoku.html
この補助金は対象・条件等があるんだけど自ら居住するために住宅を取得すると、住宅の取得に要した経費の2分の1、基本額70万円を補助してくれる金山町の政策なんです。
200万円の住宅を購入すると70万補助してくれるので、130万で住宅を購入することが出来るという本当に助かる補助金なのです。
空き家改修補助事業
空き家の所有者または貸借者であって、空き家の改修後、この空き家に移住または転居し、定住する意思のある方に対して補助を行います。なお、貸借者の場合は空き家の所有者から改修の同意を得ている場合に限ります。
住宅機能の回復若しくは向上のための改築、増築、修繕などの改修費用を対象とし、対象経費の4分の3を補助します。(最大150万円)
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/akiya-jyuutakutaisaku26.html
この補助金は
【住宅改修について】
移住・定住を希望する人で、空き家や住宅を改修し金山町に定住を希望する人に、空き家の場合改修工事費用の4分の3(最大150万円)、既存住宅の場合改修工事費用の3分の2(最大100万円)の補助を行います。
空き家バンクに登録されてる物件には、そのまま住める住宅なんてあんまりない、水回りなどの修繕や古民家再生に使える補助金で、改修工事費用の4分の3(最大150万円)はデカイよね。
200万の改修工事費が掛かったとしたら150万の補助をしてもらえるので50万で工事が出来る事になります。
このメリットはメガトン級でしょ。
金山町空き家家財道具等処分支援事業
町内の空き家の利活用を促進するため、空家の家財道具等を処分するための費用に対し補助を行います。
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/akiya-jkazaisyobunn.html
1 金山町空家バンクに登録された家財道具等の処分を行う。
2 売買、賃貸借契約、使用貸借契約が成立した空き家の家財道具等の処分を行う。
上記、1か2を行う場合の経費の補助率10/10で上限20万円について補助金が交付できます。
【補助対象経費】該当する空家に存在する家財道具等の処分・搬出に要する経費
具体的には、ごみの処分手数料、収集・運搬料金、家電リサイクル料、廃棄物処分業者への委託料等です。
この補助金は、金山町空家バンクを利用して売買、賃貸借契約、使用貸借契約が成立した時に、家に残っている残置物を処分するときに経費の補助率10/10で上限20万円について補助金が交付してもらえます。
実は、空き家には残置物がたんまり残されてる例が多いんですよ、それらの処分だけでも経費と時間がめちゃかかる。
この補助金がどれだけありがたい事か分かる人にはわかると思いますょ、入居前に残置物処分って空き家バンクではよくある事です。
移住検討現地視察に係る旅費等補助金
今までのは、金山町の政策による補助金を紹介しましたが、ここからは福島県の政策による補助金です。
僕も今回、空き家バンクに登録された物件の内覧に行くため、これから紹介する補助金の申請をしています。
ふくしま移住希望者支援交通費補助金
福島県に移住(Uターン、Iターン、多拠点居住等)を考えている方が、実際に福島県内を訪れ、移住する際に必要な現地調査・現地活動を行った場合に、その交通費を補助(定額)する
【福島への交通費をお得に!】ふくしま移住希望者支援交通費補助金 – 福島県ホームページ (fukushima.lg.jp)
この補助金は基準額が決められているんだけど、かなりデカイんですよ、ちなみに沖縄県 は¥38,000です。
家族同伴ならx2の補助金が出る。
基本、公共交通機関での移動なんだけど高速運賃なんかも対象になるよ。
会津de田舎暮らし応援事業「会津地域移住希望者応援補助金
会津地方振興局では、県外からの移住・定住(二地域居住を含む。)に結びつけるため、管内市町村への移住希望者が、より移住のイメージを明確にできるよう現地見学を行う際の宿泊代金の一部を補助しています。
会津地域への現地見学にかかる宿泊費を補助します「会津地域移住希望者応援補助金」- 福島県ホームページ
宿泊費の2分の1以内を限度とし、1人1泊あたりの補助上限額は2,500円、1人あたり2泊まで、1世帯あたり2人まで。
【例】1泊7,500円の宿泊施設に夫婦で2泊した場合、1泊あたりの補助上限額2,500円×2人×2泊=10,000円を補助。
この補助金は現地見学を行う際の宿泊代金を補助してくれるんだけど、対象地域が会津若松市、喜多方市、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村、会津美里町に限られる。

以上のような補助金があって、僕もふくしま移住希望者支援交通費補助金と会津de田舎暮らし応援事業「会津地域移住希望者応援補助金を申請しました。
両方とも、事前申請と、活動報告や面談があったりして手間はかかるけど補助の大きさから考えると、ぜひ使いたい補助金です。
都道府県や市町村によって使える補助金は様々なので、移住を検討している地域の補助金を調べる事は移住のハードルを下げる事にもつながるので、調べておいて損はない。
あと、補助金は移住地の税金で賄われている事をお忘れなく、この意味分かりますよね。
このような補助金がある事は本当にありがたい事です、そしてなぜ、このような補助金を出してもらえるのか?よく考えて下さい、それは地域の想いでもあるという事ですからね。
補助金を使わせてもらうという事はそれだけの想いを受け取る訳です、単にラッキーではないからね。
とはいっても本当に移住者からすると補助金はありがたい。
感謝です!

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