古民家を素敵にリノベーションする5つのコツ

古民家をリノベする時に悩むのが、素敵にするにはどうすればいいの?Google先生教えてって人多くない?
先生に聞くと、ずらっと現代風なのか古民家なのか分かんない中途半端なリノベーション事例を教えてくれますけど、テメェのおしゃれセンスなんざ日本の文化的歴史に比べれば、大した提案してないから先人の言うことを黙って聞いとけ、AIに頼ってたら素敵な古民家にはならねえよ!

そういう事なんです。
えっ、ちょっとページ閉じないで!
ここからだから大切なの、もうちょっと付き合ってょ!
真実のお話が始まるからさぁ〜。
本当に基本的なリノベーションする5つのコツを紹介したいと思います、ここを抑えておけば失敗しないポイント。

  • 1,元通りに直そう
  • 2,建築当時に戻そう
  • 3,本物を使う
  • 4,予算をかけない
  • 5,無いことが素敵

1、元通りに直そう

基本中の基本が古民家を元に戻すこと、古民家のデザインは数百年かけて研鑽に研鑽を重ねて生み出され、完成したものなんです、だから何を足そうが引こうが、基本的にはデザインが崩れる要因にしかならないから、まずは、元に戻すこと、100年前に大工さんが建てた状態、つまり元通りが一番カッコいいに決まってる、昭和の時代に多くの古民家って、めちゃダサいリノベがされてる事が多いんですけど、それを建てられた当時の状態に戻すことが、素敵な古民家リノベーションの第一歩なんですよ。
まずはとにかく余計なことをせずに、構造から何からを解体&復元すると、あら、不思議それだけで雰囲気変わっちゃったわ、となります。

本当に昭和時代のリノベーションって厄介で、センスがない、あっ、言っちゃった、本当の事を言ってしまった、当時の大工さんごめんなさい。

元通りに直そうといっても、べつにモダンデザインや人のおしゃれセンスを否定しているわけではないですよ。
元通りっていうのはおしゃれのスタートラインなんです、モダンが好きな人も独創的なセンスがある人も、まずは古民家を元通りにして、そっからの話なんです。

2、建築当時に戻そう

ここ数十年で和モダンなるものが流行り出して、結局できあがったのは、現代風?古民家?なんか中途半端なリノベーションになってることが多いのよ。
だったら最初からモダンな新築で良くね?って思っちゃいます。
実は古民家って、何を足したり引いたりすると基本的にはデザインが崩れる要因にしかならないんですよ。
数百年の洗練を得て定番となった床の間や襖のサイズや畳のデザイン、ここ15年くらい流りになった和モダンを入れても、負けるよね伝統に。

伝統的なデザインにはできるだけ手を入れないで、100年以上前に建てられた建設当時に戻すことで、素敵な古民家になるんですよね。
手を入れないって事が重要で、建築当時の古民家ってやっぱり素敵なんですよ、よく文化財で古民家が復元されてるのを見に行くんだけど、雰囲気がめちゃいいですよね、文化財などは復元だから綺麗だけど使い込まれた味は失われてる。
でも、数百年の時を過ごした古民家には、煙で燻されて真っ黒になった柱や壁、傷や色褪せなどが、古民家の雰囲気を際立たせるアクセントになっているから、それを活かして欲しい。

3、本物を使う

土と木と石でできた古民家には、土と木と石がめちゃくちゃ合います、それは本物の素材を使っているから、反対に、プラスチックやアルミニウムや樹脂やビニールは合わない、なぜなら偽物の素材だから。
古民家がリノベーションされて1番の違和感やダサいって思う原因は、新建材がその理由なんですよ、壁材、床材、天井をどうするのか、建具はどんなものを選ぶのかが非常に重要で、本物を選ぶだけで全く雰囲気が変わります。
本物ってなんだよって思うよね、それは古民家が建てられた100年前、300年前に存在していた素材という事です。木、石、ガラス、鉄と銅と真鍮、陶器を使った古民家はそれだけで素敵なんです。

逆に、100年前、300年前に存在していなかった素材、プラスチックやアルミニウムや樹脂やビニールは、本当に合わない、安っぽくなります。
家具やインテリアも古民家が建てられた100年前、300年前に存在していた素材の物や、当時の物を使うだけで素敵な雰囲気になるんです。

4、予算をかけない

古民家ってお金をかけたから素敵になるとは限りません。
ファッションと同じです、仮に僕が有名ブランドの服をバリっと着込んでも着こなせず、ちんちくりんになります、着ないけどな!
それは、僕のライフスタイルにあってないし、僕の趣味ではないからなんですよ、古民家は自分の趣味やライフスタイルに合わせてリノベしないと、素敵にはならない、古民家は暮らしの一部であり中心だから、身の丈に合った予算で考える必要があるんです。

そもそも素敵って、たとえば奇抜なファッションしてる人とかいますけど、その人に自信があればあるほどその人は輝くよね。
で、自分じゃ絶対にしない服装でも、その人が堂々と着こなしてると、あっ、ちょっとイケてるかも、って思っちゃいませんか?
結局、自分の古民家が素敵かどうかは、自分が暮らしやすくてカッコいいという自信があるかないかなんです、お洒落だ、素敵、と思う人もいれば一方で、う〜わっダッサ、と思う人も当然たくさんいるわけですよ。
でも、おしゃれは自分だけのためでいいんです、自己満足万歳です。
お金がなくても、工夫やアイデアで素敵な古民家になるんだよ。

5、無いことが素敵

僕は、無いことこそが究極の古民家のおしゃれだと思ってるんです。

必要な物以外いらない

そもそも、100年とか200年前の暮らしに物が溢れてたか?そんなことはなく、必要なものだけで暮らしてたんですよ、昔の写真を見ても本当に何もない、箪笥や火鉢、テーブルくらいだけど、その空間がめちゃ素敵なんです、古民家に物はいらないそう思います、なんなら嫁さんもいらないです。

古民家は現代の家では考えられないほど部屋が広い、家具でおしゃれに小物を飾ってなんて思ってると、物で溢れ出します。

侘び寂び

陰と陽

古民家のキーワードです。
もうね、物はなくてもこのキーワドだけで古民家は映えます、素敵なんです。
僕は物が溢れる暮らしより、その方が豊かで満たされた生活を送れると思いますよ。

リノベーションする5つのコツを僕の経験を元にお伝えしましたけど、誰かの素敵な古民家の参考になればと思います。

おわり

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古民家をこよなく愛する12BASE代表イチです。 自身の古民家移住体験をもとに、古民家DIY、半農半X、古民家購入など幅広くリアルな情報をしています。

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