真正面から人生を掴みにいく

心の通ずる人に出会う事が人生を変える。

どうもぉ、12BASEのイチでございます。
金山町はもう、秋ですよ!

今日はですね、ちょっとお堅い話?
いやぁ、真面目なお話かもしれない。

移住を考えた時に、必ず直面するのが『不安』だと思う。
見知らぬ土地や、知り合いがいない場所なら尚更だよね。
ワクワク半分、不安が半分って感じかも。

僕は、金山町に移住すると決めたきっかけは、ある人との出会いが大きいのです。
初めて訪れた時、6泊7日で全て民泊しました。

その宿は、宣伝もなくネットを探しても出てこない、不思議な宿。
泊まった宿の人に紹介してもらい、1泊させてもらった。
その宿主さんは、金山町に移住して根を張った先駆者。

僕より年下なんだけど、世界の見方が大きくて、いつも勉強になる頼りにしている人。
自給自足生活をしながら、自分の世界観で暮らしを楽しんでいる。
僕たちは、その世界観にやられてしまったのです。
俺たちも、同じように暮らしたい!

その名は潤くん。
移住してからも、いつも突然押しかけていくのに、仲良くしてくれてる。
見た目は仙人。
でも、中身は心優しいナイスガイ。

僕たちは、彼とその家族に出会い、不安がぶっ飛んだ。
ここでなら、自分たちの目指す暮らしが出来ると確信したね。
本当に、楽しく暮らしてるから。

移住して2年目の秋。
少しずつ、僕たちの暮らしも落ち着き、目指す方向性に舵を切り始めた。
色々あった2年目だったけれど、勉強の年だったなぁ。

『自分達ファースト』
来年の課題です。
今年1年、自分の事に中々手が回らず、町のことや、地区の事、移住者のお世話、TV出演などに忙しく動き回った。
その結果、全てが中途半端になっちゃって、自分にも良くなかったし、迷惑をかけてしまう事にもなった。

来年は、自分達が優先、『自分達ファースト』を貫く。
潤くんのように、おおらかに、全てに感謝して暮らしたい。
先日も、ニワトリの卵をお土産に会いに行ってきた。

立ち話をしながら思った、こうして近くに心の通ずる人がいることに感謝だよ。
これからは、自分の好きな事だけを、好きなように気兼ねなくやったる!

来年はヤギ🐐も飼おうかなぁ。
やりたい事は沢山あるのよ。
自給自足するためにはさ。

僕は大袈裟ではなくて、人生を賭けて移住したんです。
俺の人生は俺のモノ。
どう生きるかも自分で決める。
何をするかも自己責任。

その答えが、半農半X。
農業X民宿。
そこに、12BASEとして『只見線デパート』が加わる。

これは、僕の新たなチャレンジ。
『只見線デパート』オリジナル商品販売、赤かぼちゃ直売所を兼ねた金山町の新たなスポットを作る。
それが、12BASEとしての最終到着地点。

玉川屋兵太郎農園、農家民宿 たまがわ屋、只見線デパート。
12BASEとし金山町を盛り上げる施設がこの3つなのです。
僕の人生を賭けて成し得ること、それは金山町を世界で1番住みたい町にすること。

心の通ずる人に出会う事が人生を変える。
僕は、この町で、この場所で、一生を全うする。
これから多くの人と心を通わし、思い出に残る場所となるように、人生が変わるくらい素敵な場所にしたい。
3つの施設が人と人を繋ぎ、金山町に繋がれば幸せだなぁ。


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この記事を書いた人

古民家をこよなく愛する52歳バツ2の12BASE代表イチです。
秘境奥会津 金山町に移住しました。
金山町で俺は赤かぼちゃ王になる!
大正元年築113年の古民家で古民家民宿 たまがわ屋を11月8日に開業しました。

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