古民家and民宿

2026.02.22

12BASEも新たなスタートのために計画を立ててる。
そんな中で、古民家移住を考えてる、そこのあなた!
仕事どうしようとか、悩んでませんか?
いゃ〜そら悩むよ、僕も悩んだもんゲロ吐くほど悩んだ(笑)😭
そこで提案、民泊や民宿始めるのどうですか?

えっ〜経験ないし、設備とか接客とか大変じゃね?
そう思うよねぇ、でも大丈夫!
今日はみなさんに、僕の経験から民宿経営の始め方、運営、収益全てぶっちゃけますよ。

そもそも、民泊や民宿って?違いは?ってとこから始めよう。
民宿は旅館業法に基づく正式な宿泊施設(旅館・ホテルの一種)で、食事提供がありオーナー常駐が基本です。一方、民泊は主に住宅宿泊事業法(民泊新法)に基づき、住宅や空き部屋を旅行者に貸し出す形態で、食事は提供せず自炊が基本、オーナーは非常駐のことが多いです
民宿は「サービス付きの小規模な宿」、民泊は「空き部屋を活用した民間の宿泊サービス」と認識すると違いがわかりやすいかな。
民宿は営業日数の上限がなく、民泊は年間180日を上限に営業できる届出制の宿泊スタイルなのです。
意外と分かりにくいんだけど、基本は同じなんだけど、決定的な違いは食事の提供なんだよね、3通りあって、食事提供あり、なし、宿泊者との共同調理。
選択によって保健所への届出や、設備の有無が変わるんだよ。
詳しくはググってみてね。

なんとなく、民泊や民宿の違いが分かったところで、僕がお勧めする民泊や民宿に「農家民泊」と「農家民宿」があるのですよ、12BASEのブログ読んでくれてる皆さんは、古民家移住して農業もやってみたいって人多いっしょ、農業だけの収入だと不安ってなるよね、わかるゎ〜。
農業は自然との共存、収入の安定を考えると不安になるよね、僕は半農半Xを提唱している理由はそこなんです、そんな皆さんにピッタリなのが、「農家民泊」と「農家民宿」。
違いはなんだょ、「農家民泊」は「住宅宿泊事業法(民泊新法)」に定める届出を行うことで営業できるのに対し、「農家民宿」では「旅館業法」に基づく許可を取得しなければ営業できないといった違いがあるのです、簡単に説明すると、「農家民泊」は届出が簡単で開業しやすい、「農家民宿」は届出、許可を取得しなければ営業できないからハードルがちょい高い。

もう一つ大切なのが「農家民宿」は宿泊料を受け取れるのに対して、「農家民泊」は受け取れない、民泊は農作業体験料という名目でしか料金を受け取る事ができないんです。
そんなバカな!って思うよね、でも、農家が「農家民泊」を始める最大のメリットは、「新たな収入源を確保できること」。
収入は宿泊料としてではなく、「体験料」「指導料」という名目で得るから、実質変わらないんだけどね。

そして食事なんだけど、「農家民宿」は食品衛生法における「飲食店の営業許可」を取得しないと営業ができないので、食事提供ができる。
「農家民泊」は食品衛生法における「飲食店の営業許可」を取得していないため、料理を提供することができないから、あくまでもお客様との「共同調理」となるような体験プログラムを作成して、食事を提供するスタイルになる。
そして、「農家民宿」は旅館業法の特例が適用されるので、キッチンの設備に特例で食品衛生法の一部が免除されるのも特徴、家庭のキッチンに2層シンクを設置すればOKかな。

ここまでを簡単にまとめると、「農家民泊」は届出が簡単で始めやすいけど、食事の提供縛りや、価格設定が低くなる、年間180日が上限の営業になる。

「農家民宿」は「旅館業法」「消防法」など食事の提供を前提にするなら食品衛生法における「飲食店の営業許可」、保健所への届出など手続きが多いが、価格設定を高めにできる。

「農家民宿」「農家民泊」について簡単に説明したけど、僕の経験上、申請は難しくない誰でもできるレベル。
基本的に、農業体験が出来る宿が「農家民宿」「農家民泊」なので、宿泊者にはプログラムを提供することが前提になることは覚えておいてね。
何でもいいのよ、夕食の野菜の収穫とか、鶏小屋に卵を取りに行く、稲刈り体験でもOK。

さぁ、ここからが皆さんの知りたい部分でしょう。
12BASEのぶっちゃけコーナー!
やっぱり気になるのが収入でしょ、旦那ぁ分かってますって、慌てなさんなぁ。

12BASEが運営している、農家民宿 たまがわ屋は「民宿」です。
1日1組限定6名で昨年まで営業してました。
料金は1名だと18,000円
2名以上だと1名16,000円です。
朝夕2食付きね。

過去最高収益は月50万円でした。
季節によっても変わるんだけど、月20万円を切ることはないと思いますよ。
これ、開業初年度の話ね。

収入聞くと何だか可能性を感じるでしょ、頑張れば収入は増えるし、休みを設定して収入をコントロールすることもできる、農業の繁忙期は休みを増やして、冬にはガッツリ稼ぐ運営がいいと思うよ。
農家民宿は生活の変化とともに、料金設定や営業日数を変化させながら無理のない運営ができるのも特徴かな。

古民家で農家民宿をお勧めする理由なんだけど、まず、単価を上げれる、農家民宿 たまがわ屋は設定を高めにしてるんだけど、理由があるんだよね。
まずは、お料理、旅の思い出ってやっぱり料理が印象に残るから、たまがわ屋の料理の単価は結構かかってる、そして、お客さんの質、僕はホテルのマネージャーを経験して確信してるんです、料金高くても内容が良ければお客さんは来てくれる、それも良いお客さん。
料金が低いとお客さんは金額で選んでるから、リピーターになりにくくクレームが多くなる。
6000円のお客さん2人より、12,000円のお客さん1人を選択する方が運営的には軌道に乗りますよ、選択肢なんだけど、民宿も事業としてきちんと考えて運営することが必要だよね。

家族で落ち着いた暮らしの中で、お客さんを受け入れ満足していただき、笑顔で帰ってもらう、その為には、食事や提供プラン雰囲気が大切。
僕が1日1組限定にしているのは、お客様の満足度を上げるためと、僕達の負担を少なくするためなんですよ。
僕達の暮らしの中にお客様をお迎えするんです、少なからずストレスになる、でも、料金が高くても、たまがわ屋に泊まりに来てくれるお客様は、理解して来てくれている、だから開業以来1度もクレームがない。

半農半Xは古民家で農家民宿最高です、明治や大正時代の古民家に宿泊できる機会はそんないない、非日常を体験するお客さんには最高の体験なんです。
そして、僕達もお客さんにありがとう、すごく良かったと言ってもらえる事が最幸の喜びなのです。
民宿経営者しか味わうことができない喜びかもね。

おわり

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古民家をこよなく愛する12BASE代表イチです。 自身の古民家移住体験をもとに、古民家DIY、半農半X、古民家購入など幅広くリアルな情報をしています。

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